岡部洋一WEBサイト|Yoichi Okabe Offical Website

Yoichi Okabe Offical Web

プロフィール|PROFILE

岡部 洋一|Yoichi Okabe

1962年東京都出身。
高校時代からパーカッションの演奏を始める。
早稲田大学在学中にラテン音楽やロックのサークルに出入りし、プロとしての活動を開始。歌謡曲のバックや、ブラジル音楽、ジャズなど幅広く演奏する。
現在はトランスロックバンド「ROVO」や、プログレッシブジャズロックバンド「ボンデージフルーツ」、16人編成のブラスロックバンド「THE THRILL」のメンバー。
2001年、ソロアルバム「SATIATION」をまぼろしの世界からリリース。2006年には、ソロライブアルバム「感覚の地平線」をリリース。
洗足音楽大学ジャズコース非常勤講師。
2017年撮り下ろしのセッションを自己分析したDVD「岡部 洋一 パーカッションズ・セルフアナライシス [DVD]」発売開始


主な共演アーティスト

溝口肇、佐藤允彦、鈴木良雄、向井滋春、勝井祐二、鬼怒無月、芳垣安洋、小野リサ、Baden Powell、João Donato、ホッピー神山、ショーロ・クラブ、村田陽一、村松健、遠藤律子、中村善郎、orange pekoe、福岡ユタカ、菅野よう子、今堀恒雄、納浩一、柏木広樹、木住野佳子、中西俊博、朝崎郁恵、Saigenji、榊原大、鈴木亜紀、リリアナ・エレーロ、など


参加バンド

ROVO|ロボ
ROVO
「何か宇宙っぽい、でっかい音楽をやろう」と、勝井祐二と山本精一を中心に'96年結成。 バンドサウンドによるダンスミュージックシーンの先駆者として、シーンを牽引してきた。 驚異のツインドラムから叩き出される強靱なグルーヴを核に、6人の鬼神が創り出す音宇宙。 音と光、時間と空間が一体となった異次元時空のなか、どこまでも昇りつめていく非日常LIVEは、ROVOでしか体験できない。 “フジロック・フェスティヴァル”、“ライジングサン・ロックフェスティヴァル”、“メタモルフォーゼ”、“朝霧JAM”、“アラバキ・ロックフェスティバル”など、大型フェス/野外パーティーにヘッドライナーとして連続出演。 2011年は、世界中のダンスミュージックシーンで活躍し続けるイギリスのテクノユニット「SYSTEM7」とのコラボレーション・プロジェクトを始動し、京都と東京での合体LIVEを大成功させた。 毎年恒例となったROVO主催の日比谷野音「MDTフェスティヴァル」は、2012年で10回目の開催を迎える。 国内外で幅広い音楽ファンから絶大な信頼と熱狂的な人気を集める、唯一無二のダンスミュージックバンド。
http://www.rovo.jp/
BONDAGE FRUIT|ボンデージ・フルーツ
BONDAGE FRUIT|ボンデージ・フルーツ
ボンデージフルーツの出発点というのはアンサンブルのアイデアだった。幾つかのアイデアの中でも特徴的だったのが二声以上のヴォーカリゼイション、楽器的な声の使い方だった。で、メンバーチェンジが有りながらも大抵二人のヴォーカリストが参加していた。していたが、故があって楽器担当の5人編成になった。その時点で当初のアイデアの実現や、それまでのアレンジの再現が難しくなった。で何が残っていたかというと、この5人でしか出来ないバンドサウンド、この5人でしか出来ないのり、この5人でしか出来ない即興演奏のアンサンブルだったわけです。その何か、バンドという名の集合体の核みたいなものだけが、ザックリと目の前に在る。「こーゆー事をしよう」とか「あーゆー事の再現をしよう」とかそんな事がもう関係ない、そんな事は意味がない、そんな不思議な状態になったわけです。で、ああこれでいいんだ、これがいいんだ、そう考えると、このアンサンブルは、歌のバッキングをするとか、誰かのソロだから俺はキープにまわってとか,役割で作る音楽ではない。全員がソロをしていて、バンドのアンサンブルとしても成立する、という魔法に少し近付いていた。 勝井祐二 <まぼろしの世界HPより引用>
THE THRILL|ザ・スリル

ザ・スリルは、10人のホーンプレイヤーと5人のリズムセクションで構成されるビッグバンド編成のロックバンド。 1990年夏にエンターテインメントプロデューサーのシキタ純氏が、ショコラータ、ミュート・ビート、じゃがたらなど当時の先鋭的なバンドのミュージシャンを中心に集めて結成された。同年12月にインクスティック鈴江のこけら落としとして3日間の初ライブを行う。1992年に東芝EMIよりデビューアルバムをリリース。渋谷クアトロ、新宿リキッド・ルームなどでの都内ライヴ活動を中心に、地方各都市へのツアー展開や、日本武道館でのACT AGAINST AIDS '94など多くのイベントに出演する。 1995年にシキタ氏が脱退したことでバンドはショー的な要素を減らすが、ビッグバンドによるロックをより深く追及していく転機となる。 東芝EMIよりオリジナル・アルバムを4枚とシングルを2枚リリースした後、OVA「青の6号」やCX系テレビドラマ「ナオミ」のサウンドトラックなど映像への楽曲提供も行う。 2002年にアルバム"THE NEW ODYSSEY"、ライヴDVD"LIVE TRUTH"をリリース。FIFAワールドカップ2002日韓大会のNHKテーマソングであるポルノグラフィティ「Mugen」のレコーディングとPVに参加。 2005年12月にバンド結成15周年記念ライヴ"GREAT ADVENTURE"を渋谷O-EASTにて行い、ゲストの金子マリ、陣内孝則、三上博史、エミ・エレオノーラ、藤井尚之、MAGUMI(レピッシュ)、UAらと3時間半に渡り意欲的なパフォーマンスを見せた。 2006年にはFUJI ROCK FESTIVALに出演。2008年にはアルバム"08"、2014年11月にアルバム"Delicious Time"をリリース。 2015年のバンド結成25周年を"SILVER ANNIVERSARY"と銘打ち、ライブイベント"SILVER RUSH"の主催など精力的に活動する。
BASS TALK|ベーストーク
BASS TALK|ベーストーク
1960年代後半から渡辺貞夫(as)、菊池雅章(p)、スタン・ゲッツ(ts)らと共にジャズの最前線で活躍してきたベテラン・ベーシストの鈴木良雄。 2007年には、早稲田大学在学中に先輩後輩の仲であったタモリらとともにレーベル“ONE”を立ち上げ、同ユニットによるアルバム『ラヴ・レター』や『ダンシング・ルナ』といったアルバムもリリースするなど近年もなお活動を活発化させている彼が、終結させたベテラン・ユニット“ベース・トーク”鈴木のほか井上新平(cl)野力奏一(p)岡部洋一(per)という名実共に日本のトップ・アーティストたちが一堂に会したドリーム・ チームながら、テクニックに偏ることのない人間味あふれる音楽性でこれまでに多くのファンを魅了してきた。
amanojaco|アマノジャコ

amanojaco :
Ake Kubota (Piano)
Andy Bevan (Sax & Flute)
Tetsuya Mashine 増根哲也 (Bass)
Yoichi Okabe 岡部洋一 (Percussion)
YOICHI MURATA ORCHESTRA|村田陽一オーケストラ

1993 年3月に、新宿Pit inn主催による『Tribute to Gil Evans』のイベントのために村田陽一が新宿Pit innにゆかりのある同世代のミュージシャンを集め結成。結成当時は「マンデーナイトオーケストラ」という名前でGil Evansのレパートリーを中心にそのリアレンジなどもしながら活動していた。その後、村田陽一・オリジナル楽曲のレパートリーが増えるとともにバンド名を「村田陽一オーケストラ」に変更し現在に至る。メンバーのほとんどは、'80 年代、まだ新宿Pit innが紀伊国屋書店裏にあった頃一緒に演奏していた仲間達である。'90年代から様々なフィールドで活躍するようになったメンバー達がつくるサウンドは 『Jazz』という一つのジャンルにカテゴライズされたものではなく、様々なエッセンスがミクスチャーされたオリジナル・サウンド。オーケストラといってもビッグバンドのような編成ではなく管楽器は2トランペット、2トロンボーン、3サキソフォンであり、オプショナルでフレンチホルンやチューバが入ることもある。アレンジされた譜面を使って演奏するが、即興的に各プレイヤーがアプローチするという場面もあり、それによって極めてフレキシビリティに富んだサウンドをつくり出している。新宿Pit innを中心に活動をしてきた“Live Band”であり、今回はその記念すべき1stレコーディング。当然のことながらレコーディングもLive同様アンサンブル・ソロなどすべてが同時録音された。尚、リーダーの村田陽一はTbの演奏はもとより作曲・編曲の他にキーボードも演奏。オーケストラのアンサンブルにさらなる深みを与えている。
Orquesta Libre | オルケスタリブレ
Orquesta Libre | オルケスタリブレ
日本を代表するトップドラマー芳垣安洋(Vincent Atmicus、ROVO、ONJT、Altered States、Orquesta Nudge! Nudge!) が率いる、'60~'70年代のロックやポップス、演劇舞台音楽、ミュージカルや映画音楽、ジャズ・チューンから第三世界の音楽まで、邦楽/洋楽のスタンダードソングを“うた”と“インストゥルメンタル”でプログレッシヴに再定義する、10人の楽団員とゲストヴォーカリスト2人からなる、どこか不穏でそのくせキュートなオルタナティヴ吹奏楽団!!!
https://www.facebook.com/orquesta.libre
Orquesta Nudge Nudge | オルケスタナッジナッジ
Orquesta Nudge Nudge | オルケスタナッジナッジ
「ROVO」「ONJO」等のバンドのリズムを司り、自らも 「Vincent Atmicus」「Emergency!」を主宰する芳垣安洋が、2003年に結成した打楽器集団。 民族音楽的ポリリズムやビートの躍動、ライヒのミニマリズム、ウアクチのような音色の追求、シロ・バプチスタのビート・ザ・ドンキーに比肩するヒップなアンサンブル。伝統と現代ミクスカルチャーを繋ぐトライバルなリズムが、現代音楽からストリートまでをも包括するサウンドを作る。聴いてそして観て楽しいダンサブルなパフォーマンスのみならず、打楽器の持つパッションや明るさ、倍音が混ざり合う、うねるような浮遊感等、リラックスしたトランス感もナッジ!ナッジ!ならではの魅力。 O-EASTでの「TOKYO JAZZ Pre Event」や「Jazz Today 2007」への参加の他、六本木スーパーデラックスやアサヒアートスクエアなどでの、PAを一切使わないパフォーマンスなども話題。
濱瀬元彦E.L.F Ensemble & 菊地成孔

菊地成孔をゲストに迎えた「濱瀬元彦 E.L.F. Ensemble」は、濱瀬元彦の音楽を精緻に実現するために'08年に結成された。従来、生演奏では演奏不可能であったサウンドを同期、シーケンサー等を一切使わずに演奏するだけでなく、濱瀬のインプロヴィゼイションと組合わさる事により音楽の未踏の領域をライブ空間で実現する。濱瀬のコンセプトを具現化するべく集められた凄腕のメンバーたちによる驚異のマン・ドライブ・テクノ・ジャズ.。
Herb-Tee|ハーブティ
Herb-Tee|ハーブティ
Herb-Tee :
Haruo Togashi 富樫春生 (Piano)
Kunikazu Tanaka 田中邦和 (Sax & Flute)
Yoichi Okabe 岡部洋一 (Percussion)
Yoshiko Kishino Trio|木住野佳子トリオ

Yoshiko Kishino 木住野 佳子 (Piano)
Toru Nishijima 西嶋 徹 (Bass)
Yoichi Okabe 岡部 洋一 (Percussion)

岡部 洋一 パーカッションズ・セルフアナライシス [DVD]

パーカッションズ・セルフアナライシスについて

販売元: パオラ・コーポレーション
発売日 2017/09/13
時間: 64 分
Amazon:岡部 洋一 パーカッションズ・セルフアナライシス [DVD]

何を選びどう使うか
トップ・パーカッショニスト岡部 洋一が撮り下ろしのセッションを自己分析
パーカッショニストの多くは、モダンな楽器から民族的な楽器までさまざまな楽器を使い、ラテン、ジャズ、ロック、ポップ、さらには電子音楽まで、さまざまなジャンルで演奏を行います。
プロのパーカッショニストは、パーカッションセットの中からどんなコンセプトでパーカッションを選び、どう使い、どんなフレーズを繰り出しているのでしょうか、興味は尽きません。
そこでこのタイトルでは、世界的なパーカッショニストである岡部洋一氏をインストラクターに迎え、ジャンル別に想定した例題曲をスタジオ収録し、岡部洋一氏が例題曲に対してどんなアプローチをとるか、その一部始終を収録しました。
さらに、そこで使われたテクニックやフレーズを岡部氏が自己分析し、楽器チョイスのコンセプト、フレージングのコンセプト、小物パーカッションの使い方、アーティキュレーションの付け方などをご紹介します。


実験 岡部洋一|JIKKEN OKABE YOICHI

「実験 岡部洋一」とは、岡部洋一が、共演していそうでしていない、または共演したいアーティストをゲストに迎え、2014年8月から開催しているライブイベントです。


「実験 岡部洋一」vol.13 ゲスト:saigenji編

「実験 岡部洋一」vol.13 ゲスト:saigenji編

【日時】2016年11月24日(木)
【会場】青山プラッサオンゼ http://u111u.info/mgQF


過去開催したライブ

LIVE SCHEDULE